ゴジラ/教務情報

ゴジラ/教務情報/2018年度シラバスの概要

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2019年度シラバスの概要

  • このページでは、2019年3月14日以降に公開された全学共通科目履修の手引き、および新年度クラリスの情報をもとに、よは*1が教務情報を載せていきます*2
    • 暇な人は勝手に情報を追加してもらっても構いません。
    • 本記事には、国際高等教育院及び理学部教務掛より発表された情報自体に編者による解釈、注釈を加えたものが含まれています。したがって、本記事は大学当局の発表を正確に公開するものではありません*3。ただし、誤記や解釈違いについては、上記のtwitterアカウントにてお申し付けくだされば、反映するよう努めます。

前年度からの主要な変更点

  • 履修登録期間繰上げ。主に第三週末に行われていたものが第二週はじめに変更される。約一週間の繰上げである。
  • 人文社会科目などにおける履修人数調整の日時から先を一週間繰上げ。
  • 履修人数調整:第0週←第1週
  • 履修登録:第2週はじめ←第3週末。履修登録確定解除機能が追加される。
  • 履修登録修正:第3週はじめ←第4週末。
  • 履修取消制度は継続される。(本来 GPA 制度に伴い導入されたものであるため、履修登録期間繰上げに影響するものではない)。
  • 履修登録/取消受付期間がすべて平日連続二日間に変更される。
  • 前年までは休日挟み二日間。登録受付日のうち、土日でブランクができるのを解消するためかと思われる。。
  • シラバス内に詳細検索が新設の科目ナンバリングカテゴリに配属。これについては別項をつける。
  • 外国語調整日など、科目ごとバラバラにあった各種履修調整期間が「先着順申込受付期間1,2」として一箇の期間に統合される。
  • これに伴い各種調整の手続き方法が変更されている。
  • 例えば、外国語中級・上級の履修例外措置の受付(@全学共通科目窓口)は以下の日程で行われる。
前期後期
4 月 22 日(月) 13:00 まで10 月 16 日(水) 13:00 まで
  • 英語
  • 英語IIの完全撤廃。予告されていたものが確と反映された次第。
  • 平成 27 年度以前学部入学者は英語リーディング及び英語 ライティング-リスニング A・B を履修することはできません。卒業に必要な英語 I・II の単位を充足していない場合 は、「全・英」の表示がある E1・E3 科目を履修してください。各科目の単位数の 2 分の 1 のみ卒業に必要な単位とし て認められます。」(2019, 随所。強調編者)
  • 自由選択制の英語上級クラスについて、事前申込〔外国語予備登録〕の旨が追加される。
  • 細かい点については後でスプシに代えて共有します

科目ナンバリング概要

シラバス内に詳細検索が新設の科目ナンバリングカテゴリに配属した他、検索結果一覧の「科目名」カテゴリが「科目名[科目ナンバリング]」に改る。開講部局、学科、授業レベル、授業形式、使用言語、学問分野によって科目単位で数字を割り振ったものである。これによって、従来では科目名や教員名で検索していたものが、より詳細な授業内容を見据えた要素によって科目検索をすることが可能となる*4

A- FFF DD n YYYY S L ZZ

  • ナンバリングコードの編成は上の通りであり、それぞれAU:学部/G:大学院、FFF開講部局、DD開講学科等、n授業レベル、YYYY科目番号、S授業形態、L使用言語、ZZ学問分野が対応する。

FFF。文:LET、教育:EDU、法:LAW*5、経済:ECON*6、理:SCI、医:MED、薬:PHA、工:ENG、総人:HUM、国際高等教育院:LAS*7

DD。法、経済、理*8を除く部局には複数割り当てられている。

n。1,2,3,4。それぞれ導入/基礎/発展/卒研関連に対応*9

YYYY科目番号。部局による。経、理、農は分野ごと縦割り四桁。医(医)はアルファベットとの混成による独自仕様。全学共通は仕様が異なる。他は講義コード数字上四桁*10

S授業形態。L(講義)、S(演習)、P(実習)、E(実験)、F(フィールドワーク)、G(卒業研究)、O(その他)

L使用言語。J(日本語)、E(英語)、B(バイリンガル*11)、O(その他)

ZZ10~94の通し番号。農学部設置のものを参照のこと。

  • 具体例をあげる。
  • 1.「集合と位相」:U-SCI 00 22100 LJ55
  • 2.「論理学」:U-LAS 00 10005 LJ34
  • 安部担当分、山口担当分のいずれも同じコードが振られる。
  • 3.「西洋哲学史(特殊講義)」西洋古代哲学史研究室開講のもの:U-LET02 35230 LJ34
  • 2.3.のように複数担当者がいる科目については同じコードであることが多い。とりわけ3.のごとき文学部科目については講義コード上四桁を用いている性格上、科目ごとに一意に定まっているとは限らない。実際、西洋古代哲学史研究室による特殊講義も講義コードは5230001, 5230002と担当教員およびコマの別は上四桁からは排除される。
  • かくて科目ナンバリングの単射ではないことが確認された。かといって全射でもない*12が、科目の条件検索のために用いる限りにおいては運営上障害となることはなかろう。ただ、将来的に科目コードで打つことによって(のみ)履修登録を進めることを認める際には、理学部、農学部、医学部医学科を除く各部局においては(なるほど多少の回避策は存在するが)幾許かのストレスがあり得るとみえる。

このように俯瞰した次第であるが、このナンバリング及び検索ツールが真価を発揮するのは全学共通科目においてだろう。なかでも、従来のシラバスの表題だけを見る限りでは相関性を見て取ることのできなかった科目群が、サブジャンル検索の導入されることによって人目に類型化することが可能になることは特筆に値する。例えば「人間実践論II」が哲学・倫理学系統の科目であることに気づくには、シラバス詳細を開けて文面を確認することを介さずに、サブジャンル(人文>哲学・思想)で詳細検索をすることで逆引きされるだろう。なるほど分野ごとの検索それ自体は従来のシラバスにも存在した。がしかしそこで絞れるのは、せいぜい、人文科学と自然科学との別を分けるなどの、およそ申し訳程度のものであった。さらに検索結果リストに並ぶ科目の数も膨大なものであるために、〔無名の、汝の欲するところの〕科目にありつくためのコストはただものでない。前期開講だけで248件ある人文系科目から一枚一枚眺めて欲しいものを探すことは、伊達に達成できるものではない。そしてそうして探した結果、しかるべきものを得られるかという保証もない。だが今回導入された条件検索によれば、国際高等教育院/人社哲学・思想/基礎的な内容の科目/講義/日本語/哲学まで条件を揃えて検索さえすれば、現象学(のフランスでの受容)の講義を聞くために必要な過程はワンクリックのみであり、従来のようにシラバスを一枚一枚捲って調べるような徒労は不要である。今回導入される詳細検索は、かくて、そうしたコストを軽減して高い精度で検索することを可能とし、よりスムースに履修登録を進めることをたすけるものたり得る。科目ナンバリングによりひとが得られるものは少なくない*13

主要な全学共通科目の変更点

科目名変更内容
論理学安部先生担当分(前後木3)開講
Fundamentals of Materials I-E2新規(前木2;GAO)
Fundamentals of Materials II-E2新規(後月2;GAO)
Introduction to Quantum Physics - E2新規*14(後火4;Kuzmin)
Outline of Chemistry I (Its History and Fundamentals)-E2新規*15(後木2;GAO)
生物自然史I開講*16
真菌自然史I新規*17*18
化学と生物の分子集合学新規*19
Introduction to Plant Physiology-E2新規(後月2;Daniel Epron)
Introduction to Biological Rhythms新規*20
対称性の数理科目名変更(←対称性の数理II)*21
Chemistry in Solar Energy Conversion - E2科目名変更(←Photo-Energy Conversion - E2)
Introduction to Molecular Cell Biology-E2新規(後金5;Fustin)
Animal Reproduction-E2不開講
Molecular and Cell Biology of Reproduction-E2不開講
計算地球物理学入門不開講
計算地球物理学基礎演習不開講

理学部科目の変更点

理学部科目には学部固有の科目番号(四桁)があるため、科目ナンバリング関連への言及は控える。

また、例年のローテーションによる教員変更は無視するものとする。

  • 各期集中科目についてはおよそ空欄にしています;詳細わかり次第多分追加します
  • 数理ファイナンス/解析学特論IIIは2015年度、および陸水生態学実習I/IIは2013年度より千鳥方式で隔年開講

数学系

科目名変更内容
計算機科学金4←金5
数理ファイナンス不開講
解析学特論III開講(4回配当前期水2)

物理系

科目名変更内容

化学系

科目名変更内容
入門化学実験コマ数減(後金34を削除)

生物系

科目名変更内容
植物系統分類学II科目ナンバリング3700(科目番号は3720のママ)
陸水生態学実習I開講(三回配当前期集中)
陸水生態学実習II不開講
動物系統分類学科目名変更(←脊椎動物系統学)*22

地学系

科目名変更内容
弾性体力学金4←月2
電離気体電気力学月2←金4
変成岩岩石学月5←火4
活構造学不開講
地球熱学開講(4回配当前期木5)

専門基礎、境界領域

科目名変更内容

1回生前期クラス指定科目一覧

早見表

  • 最終更新日: さしあたり前期後期を参照のこと。

1回生クラス指定英語担当教員一覧

理学部新2回生クラス指定科目一覧

開講期曜時限クラス科目名教員備考
前期水31,2,3,4微分積分学続論I-ベクトル解析磯 祐介
前期火25,6,7,8微分積分学続論I-ベクトル解析原田 雅名
前期火21,2,3,4微分積分学続論II-微分方程式國府 寛司
前期水35,6,7,8微分積分学続論II-微分方程式Karel SVADLENKA
前期火41,2,3,4線形代数学続論稲場 道明
前期金35,6,7,8線形代数学続論金沢 篤
前期火1電磁気学続論松田 祐司
前期月21,2,3,4確率論基礎矢野 孝次
前期月25,6,7,8確率論基礎日野 正訓
前期木31,2,3,4統計入門吉井 和佳
前期木35,6,7,8統計入門中野 直人
後期月2数理統計日野 正訓

理学部科目一覧

コメント欄

  • 地球流体力学は開講されています。 -- ゴジラ? 2019-03-20 (水) 16:01:32
    • ありがとうございます;更新しました(編者)


*1 以下編者。twitter:@cslunate
*2 過去のものについてはゴジラ/教務情報を参照のこと
*3 正確な情報を必要とされる際には国際高等教育院「全学共通科目履修の手引き」(http://www.z.k.kyoto-u.ac.jp/zenkyo/guidance)および理学部教務掛「教科の手引き」をご覧ください
*4 したがって受講者が各自の修得したい〔実質ある〕単位に適した科目にありつき易くなるはずである。とはいえ、シラバス各科目詳細の本文と同じく担当教員の裁量によって科目ナンバリングが設定されているかは不明であり、その点でナンバリングが上述したような科目検索の利便性に十全な寄与をするかというと、評価に窮するところである。ただ少なくとも、かかる科目ナンバリング及びそれを利用した検索ツールが、履修登録期間の繰上げられることにより直接講義室で科目を比較検討する機会の逸されるために導入された措置であると解釈することは、いささか牽強付会とはなるまい。
*5 JUSやらJURやらではない。
*6 学部内唯一の四文字。
*7 ILASの後三文字を採用したとみられる。
*8 他学部と比べて珍しく、頑なに一学科制を強調するところの理学部らしさを見る。ところで、同じ一学科制の文学部はいくつかバリエーションを持つが、階層構造を持たないために、分野ごとに簡潔な整理がされているわけではない。すなわち、二回生以上の系分属、三回生以上の専攻が同じクラスに属しているため、領域の数が必要インフレーションしているのである。そしてあろうことか明らかに系分属ごとに繰り上がるようにコードを設定すべきはずであるものが哲学から順に通し番号ときてあまりに度し難い。学務と全く合致していないカテゴリが導入されているのは全くもって賢明でないと言わざるをえない。とはいえ文学部に関しては「西洋哲学史(特殊講義)」のように分野単位で科目名を設定している限り、上述したような問題が科目選びに際して弊害となることはさしてあるまい。
*9 配当回生に対応するものではない。実際、全回生配当であるところの全共「認識人間学I」(後期)のナンバリングはU-LAS00 20005 LJ34である。
*10 ところで、理学部や農学部のような「科目番号」を持たない部局にとり、科目ナンバリングは革新的なものである。なぜならば、とりわけ理学部、農学部を除く各部局にとり、科目ごとに固有の配当回生、対象分野、領域が一目でわかるような指標が得られたのは科目ナンバリングが導入されて初めてのことだからである。この点については繰り返し強調するに値するだろう。
*11 日英バイリンガルのことを言うのだろう。ちなみに初修外国語科目はおよそその他扱い。
*12 科目名変更された科目についてはナンバリングが追いついていない場合があるので注意されたい。e.g. 動物系統分類学
*13 とはいえ、現今のコードにおける分野の別の解像度では、少し専門性がついただけでザルになる。分野コードは大学オリジナルのものではないのだろうか(例えば省庁などから譲り受けたのだろうか)。
*14 「量子物理学」の英語科目。
*15 「化学概論I」の英語科目。
*16 同IIと隔年開講
*17 同IIと隔年開講
*18 「生物自然史II」の後番組に相当
*19 「地球規模の諸問題と科学技術について考える」の後番組に相当
*20 2018年度まで健康・スポーツ科目群として開講されていた同一名科目とは別科目扱い
*21 2017年度まで後期Iとともに隔年開講していたが、今年度より毎年開講するものとみられる
*22 ナンバリングなし

添付ファイル: file2019年度理学部科目一覧(0401).xlsx 5件 [詳細] file2019年度理学部科目一覧(0321).xlsx 6件 [詳細] file2019年度担当教員一覧(0321).pdf 15件 [詳細] file英語クラス.pdf 31件 [詳細] file2019年度担当教員一覧.pdf 12件 [詳細] file2019年度理学部科目一覧(0319).xlsx 9件 [詳細]

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Last-modified: 2019-04-01 (月) 02:52:52 (20d)