2014/自主ゼミ
量子力学†
- 代表者
- 別所
- 分類
- 物理
- 形式
- 本文輪読。
- 内容
- 量子統計力学
- 文献
- 『統計力学』阿部龍蔵
- 日程
- 夏休みは完全に不定期。後期は木曜4,5限
- 教室
- ラーニングコモンズ or 207号室(後期)
- 参加人数
- 4人
- 自主ゼミ紹介記事
- 3回生の夏休みからやっています。この本の前半は統計力学の基礎ですが、このゼミでは、キュムラントの章から読み始めました。メインは松原グリーン関数、ファインマンダイヤグラムなどの量子統計です。計算がすさまじく面倒臭いです。行間が広すぎです。やっているうちに何をやっているのか分からなくなってきます。物理的意味が式から読み取れないです。予習を疎かにすると一体みんなが何を議論しているのか分からないレベルで色々ごちゃごちゃしています。でも、この辺の分野の本としてはこの本が一番易しいという話を聞いてどれだけ難しい分野なんだと感じています。理学部物理系2人、化学系2人、総人1人、工学部1人で始めて、今現在は理学部物理系2人、総人1人、工学部1人でやっています。
- 夏休みは週1or2くらいのペースでやりました。
- なかなか進まないです。
- 量子統計の章に入ってきてからはさらに進むスピードが遅くなって、この前は5時間かけて5ページ進みました。
- 現在(10/27)は、グリーン関数に対する摂動論の章をやっています。
コメント欄†
Last-modified: 2015-10-17 (土) 11:05:25