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2013年度NF企画「数学物理実験」(理系自主ゼミサークル -S2S-)

理系自主ゼミサークルS2Sでは、これまでの NF での企画「数学物理実験」に引き続き、数学や物理に関する展示を行います。

サークル名
理系自主ゼミサークル -S2S-
企画名称・企画内容
「S2Sのパーフェクトさいえんす教室~かがくの ちからって すげー!~」
場所
吉田南キャンパス 総合人間学部棟 1B06講義室(地下1階)
日時
11/21(木)~24(日) 各日 10:00~18:00,最終日のみ10:00~17:00

以下コピペ

ビュフォンの針

去年、s2sの展示行ったんです。s2sの展示。

そしたらなんか人がめちゃくちゃいっぱいで入れないんです。

で、よく見たらなんか床に線が引いてあって、ビュフォンの針、とか書いてあるんです。

もうね、アホかと。馬鹿かと。

お前らな、ビュフォンの針如きで普段来てないs2sの展示に来てんじゃねーよ、ボケが。

ビュフォンの針だよ、ビュフォンの針。

なんか親子連れとかもいるし。一家4人でビュフォンの針か。おめでてーな。

よーしパパ,針が線にランダムに交わるように投げちゃうぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。

お前らな、ビュフォンの針やるからその場所空けろと。

s2sの展示ってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。

最速降下曲線の展示を見ている奴といつ喧嘩が始まってもおかしくない、

刺すか刺されるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。女子供は、すっこんでろ。

で、やっと入れたかと思ったら、隣の奴が、本来針は太さがないんじゃないんですか、とか言ってるんです。

そこでまたぶち切れですよ。

あのな、太さのない針なんてきょうび用意出来ねーんだよ。ボケが。

得意げな顔して何が、針は太さがないんじゃないんですか、だ。

お前は本当に本来針は太さがないと思ってるのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。

お前、本来針は太さがないって言いたいだけちゃうんかと。

s2sの展示通の俺から言わせてもらえば今、s2sの展示通の間での最新流行はやっぱり、

去年までの統計データとの比較、これだね。

去年までのデータと合わせるとどうなんですか?これが通の質問の仕方。

去年までのデータってのは蓄積が入ってる。そん代わり臨場感が少なめ。これ。

で、それに今年のデータも加える。これ最強。

しかしこれを聞くと次から団員にマークされるという危険も伴う、諸刃の剣。

素人にはお薦め出来ない。

まあお前らド素人は、ペンローズタイルで遊んでなさいってこった。

「ビュフォンの針」とは、床に等間隔に引かれたたくさんの平行線に向かってその間隔と同じ長さの針を無作為に投げたとき、針がその平行線と交わる確率はどれくらいかという問題です。

前回から引き続き、実際に針を投げてもらって線と交わる割合の統計を取っていきます。

サイコロの目

自主ゼミを終えて家路へ向かうs2s団員達。

疲れからか、不幸にも黒塗りの高級サイコロに追突してしまう。後輩をかばいすべての責任を負った三浦に対し、サイコロの主、暴力団員谷岡に言い渡された意外なサイコロの出目の偏りとは・・・。

確率の問題を解く際に出てくるサイコロは、公平であることが暗黙のうちに仮定されていますが、実際のところどうなのか… という実験。

こちらも、前回から引き続き実際にサイコロを投げて出る目の統計を取ります。今年のサイコロの出目の偏りはどうなる!?

最速降下曲線問題

初カキコ…ども… 俺みたいな速さで球を端点まで届ける曲線、他に、いますかっていねーか、はは

今日のクラスの会話 2点を結ぶ曲線 とか いちばん速いコースはどれだ とか

ま、それが普通ですわな

かたや俺はs2sの展示で模型を見て、呟くんすわ

it'a true curve.曲がってる?それ、誉め言葉ね。

好きな音楽 恋愛サーキュレーション

尊敬する人間 ヨハン・ベルヌーイ(永久機関はNO)

なんつってる間に4時っすよ(笑) あ~あ、大学教育の辛いとこね、これ

2点を結ぶ曲線に球を転がす時、どのような形の曲線がもっとも早く球を端点まで届けるでしょうか?というのが最速降下曲線問題です。実際にビー玉を転がしてみよう!

さて、いちばん速いコースはどれだ!?

ペンローズタイル

真のS2S団員はこうだろ。

「ふーん、で、ペンローズタイルはどんな展示なの?」

「オウフwwwいわゆる平面充填な図形キタコレですねwww おっとっとwww拙者『平面充填』などとつい数学用語がwww まあ拙者の場合タイル好きとは言っても、いわゆる周期的なパターンで平面を充填するタイルでなく 非周期的なパターンになるちょっと変わり者ですのでwww中世イスラム建築がですねwwww ドプフォwwwついマニアックな知識が出てしまいましたwwwいや失敬失敬www まあ展示の目玉としてのタイルによく出来てるなと賞賛できますがwww 私みたいに一歩引いた見方をするとですねwww団員の工作の努力としてのですねwww タイルに書いてあるカーブのラインはですねwwww フォカヌポウwww拙者これではまるで団員みたいwww 拙者は団員ではござらんのでwwwコポォ」

整数論の未解決問題

ドイツのコラッツは、任意の整数が与えられたとき、偶数なら2で割り,奇数なら3を掛けて一を足す,という操作を繰り返すと1になることを予想した。

これでは証明がないので定理にならない。

世界中の数学者たちはこの予想に立ち向かうべく、懸賞金をかけて研究を重ねた!!

一方S2Sはパソコンを使った。

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関連項目


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Last-modified: 2015-05-21 (木) 18:31:40