顔合わせ及び今後の打ち合わせ。§1から始めることに。各節の問はして、章末の問題はしない。後期中は三章を目標に、行けたら四章まで行う。
一節、二節を簡単に解説して、三節部分群まで。わりとところどころ飛ばしてる。
三節終わりまで。
四節の系4.1まで。命題4でわからないところがあり議論した。
五節の定理5.2(同型定理)まで。問5.1は準同型定理の後にあるが、準同型定理は使わない。
六節の問6.3まで。直和と無縁和は違う。
七節の単項イデアルまで。イデアルである。
八節の環準同型定理とその系まで。ユークリッド聖域は単項イデアル聖域である。
九節の命題9.1の主張まで。命題9.1の証明に大きな行間がありみんなで解決した。
九節の問9.1まで。UFD(一意分解整域)。次回は年明け。
九節の最後まで。最大公約元と互いに素について明確に定義されていなかったため、補足した。
十一節の定理11.1まで。加群と基底。次回は期末試験後の春休み。
堀田良之『代数入門-群と加群-』(裳華房)