●3回の宮本です まったく使ってないtwitter→ https://twitter.com/qmoclock
代数幾何、特に代数多様体を通じて曲線や曲面の幾何的性質(特異点とかブローアップとか)が代数の言葉で説明できたり、方程式の有理解がスキームのセクションと同一視できたりするのがおもしろいと思っています.最近は特にアフィン(代数)多様体上の有理点を数える理論に興味があります. そういった理論を読むためにスキーム論とか群コホモロジーを勉強しています.
2020.9.5現在進行中のゼミ
●Qing Liu「Algebraic Geometry and Arithmetic Curves」(9.5現在5.1節を読んでいる)
●Serre「Local Fields」
2020.9.5現在読んでいる(かもしれない)本
●Northcott「ホモロジー代数入門」類体論とか代数幾何とか導来関手の知識が必要な場面がちょくちょく出てきたので読みはじめた。行間がないので超わかりやすく、さらにセルフコンテインドなので超読みやすい.真面目な人は加群論の次くらいに勉強するのが最適なタイミングなのかなあと思った.(正確にはセルフコンテインドではなく群の定義くらいは知らないと読めないかもしれない)
●Qing Liu「Algebraic Geometry and Arithmetic Curves」ハーツホーンより一般性の高い主張が多い, セルフコンテインドな厚いスキーム論の教科書.行間はハーツホーンより少ないので読みやすい.ネーターではないスキームなど,明らかに実用性にかける対象まで網羅していて本当にありがたい. コホモロジーの扱いがチェックコホモロジーのみとなっており,導来関手を用いた定義が勉強できないといわれているので,コホモロジーだけ他の本で補完するのもいいかも.
●Serre「Local Fields」むずかしい.数学の高度なトピックを扱っているし,行間も多数あり,Serre独特のややこしい文章も相まって難解だと思う(少なくとも僕は).数論とかホモロジー代数を精進してから読んだほうがいいかもしれない?
●Ernest Kunz「可換環と代数幾何学入門-イデアルと加群の生成系をテーマの中心として-」代数幾何的視点を取り入れた可換環論の教科書.読むと環論と代数幾何のつながりについて気づきがたくさんあって楽しい. 連立方程式からアフィンスキームを定義するまでの歴史的な流れを説明した1章がおもしろかった. 全然読んでない
スキーム論や多様体論を応用した数論幾何みたいなトピックに興味があるけど,うろちょろしていると代数幾何の基礎が身につかんので,学部の間にLiuで代数幾何の勉強をして,ハーツホーンの演習問題を解いて基礎力をつけるのが目標です...。他の本は授業で扱った教科書でお腹いっぱいだと思う.
アニメが好きな方が多いので、話題作りのために好きなアニメを書いておきます.制作会社のProduction I.G.さんのファンです.現在はVODはNetflixとAmazonprimevideoを使ってます.
「BLACK LAGOON」「GOSICK」「攻殻機動隊S.A.C.2045」「千と千尋の神隠し」「風が強く吹いている」「BLOOD+」「進撃の巨人」「xxxHOLIC」「東のエデン」「神霊狩」「シドニアの騎士」「蟲師」「あそびあそばせ」「NO.6」「ご注文はうさぎですか?」「屍鬼」「ゴールデンカムイ」「甲鉄城のカバネリ」「ルパン三世part4,5」「Harmony」「幼女戦記」「ひぐらしのなく頃に」「人類は衰退しました」「東京レイヴンズ」「僕だけがいない街」「のんのんびより」「AIR」「コードギアス(亡国は除く)」「もののけ姫」「パワーパフガールズ」「凪のあすから」「グリザイア(ファントムトリガーは除く)」「Another」「ジョジョ1部2部4部」「崖の上のポニョ」「ソウルイーター(ラストのアニメオリジナルは除く)」「夏目友人帳」「宝石の国」「宇宙戦艦ヤマト2199/2202」「魔法少女まどか☆マギカ」「メイドインアビス」「らきすた」「Darker Than Black」「青の祓魔師」「楽園追放」「新世界より」「炎々の消防隊」「ダーリンインザフランキス」「少女終末旅行」「SSSS.GRIDMAN」「攻殻機動隊S.A.C.」「映像研には手を出すな!」「球詠」「かくしごと」
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ゴジラ (2019-06-13 (木) 15:01:52)
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