• UNIX課題
    1. U-A-1
    2. U-A-2
    3. U-B-1
    4. U-X-1
  • Word/Excel
  • LaTeX
    1. L-A-1
    2. L-A-2
    3. L-B-1
    4. L-X-1
  • C言語
    1. C-A-1
    2. C-B-1
    3. C-B-2
    4. C-X-1
  • Scheme
    1. S-A-1
    2. S-B-1
    3. S-B-2
    4. S-X-1

どの演習課題を選択するのがいいか、簡単なアドバイスをします。単位認定についてを読んだ上で参考にしてください。

一回の演習で一課題とすると、大体10個程度の課題提出が目安になると考えています。各テーマの問題数の構成からすると、3テーマの基礎・発展レベル課題をこなせばこれをクリアします。

実際、3つ以上のテーマに取り組むようにしてくださいと書かれていることからも、3テーマ10課題がおよそ一つの目安になっていると思われます。

UNIX (Linux)
他のテーマに比べると、簡単な問題が多い。
後々のことも考えると確実に選択すべき。
Word/Excel
標準レベルのITリテラシーがあれば発展課題まではこなせるハズ。
他の課題で数を稼げなさそうならここで挽回
LaTeX
難易度的には普通。
HTMLなどの経験があれば楽かも。
研究職などを考えている人必須。
Cプログラミング
難易度的には普通〜難。
特に物理系を考えている人は選択すべき。
去年度と比較して、発展・応用課題の難易度が上がっている
Schemeプログラミング
他のテーマと比べると、簡単な問題が多い。
特に、基礎情報処理も履修している人は選ぶべき。(下記参照)
計算機科学向け(数学系志望の人も選択すべきでしょう)
去年度と比較して、発展・応用課題の難易度が上がっているかも(?)

今年度のプログラミング CScheme の発展・応用課題は、去年度と比較すると若干難易度が上がっています(もっとも、題材としては面白い実用的なものになっているので、やっておけば勉強にはなるでしょう)。課題数を稼げるか不安な人は、早目にできるだけ多くの初級課題をこなしておきましょう(プログラミングも初級課題は簡単なので)。

特に Scheme 課題について、基礎情報処理も一緒に履修している人は選ぶべきと言ったのは、基礎情報処理最終レポート Scheme の問題が出る可能性が高いからです(数年分の過去問の傾向から)。 Scheme 課題に取り組みある程度学習しておけば、学期末も少しは楽になるでしょう。

プログラミング課題が若干難しくなったと言っても、問題文の見た目の長さが増えたというだけで、あからさまに難易度が上昇した訳ではありません。ま、発想を逆にすれば、問題文のご丁寧なヒントが増えたとも考えられるしね。