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2018年度新歓講義

新歓講義の予定です。ぜひ一度足を運んでみてください!

集合場所・時間はいずれも、理学部6号館ピロティに18:15です。

講義時間は 18:30〜20:00 です。

また、講義後、任意参加の懇親会を主に北部食堂、または中央食堂で行います。現S2S団員に色々と聞けるチャンスです。是非ご参加ください。

日時講義場所タイトル発表者分野講義内容
4/5(木)理学部履修登録の心得2018クーピー履修「履修登録がむずかしい!」「ちゃんと登録できるか心配!」「おすすめの上回生配当は?」等、新入生が抱きがち(諸説あり)な疑問にお答えします。前提知識は必要ありません。
4/10(火)解析力学と保存則とば物理学
4/11(水)一次元箱から始める大学の化学石田化学
4/13(金)マッハの力学を元に力学を捉え直すこたなか物理学
4/18(水)太陽系形成論角田宇宙物理学我々の太陽系は、太陽、8つの惑星、小天体などから構成されています。この太陽系がいかにして形成されたかを解明するのが、太陽系形成論です。1980年代に林忠四郎らによって提唱された「京都モデル」は、大体は正しいと考えられていて、太陽系形成論の基礎理論を構成しています。現在定説となっている太陽系形成論の概略は以下の通りです。まず、太陽形成の副産物として、原始太陽を公転するガスと塵からなる円盤が形成されます。その後、塵は自己重力で集まり、数kmサイズの微惑星が形成されます。それから、微惑星は衝突合体を繰り返し、さらに大きな原始惑星が形成されます。太陽の近くにある原始惑星は、比較的軽く、さらに衝突合体を繰り返して、地球型惑星が形成されます。太陽からやや遠くにある原始惑星は、比較的重く、自分の重力でガスを捕獲し、木星型惑星が形成されます。太陽からもっと遠くにある原始惑星は、形成が遅く、ガスを捕獲できるまで成長する頃には既にガスが殆ど消失しているため、海王星型惑星が形成されます。今回の講義では、まず、太陽系形成論の前提となる、現在の太陽系の姿を紹介します、それから、太陽系形成のシナリオを紹介し、その物理的過程や直感的描像を分かりやすく解説します。また、現在も残っている未解決問題についても紹介します。そして、近年注目されている太陽系外惑星について触れ、その研究が太陽系形成論に与えている影響を考えます。前提知識は高校物理のみです。
4/20(金)線形代数と力学系の話トム数学非線形な微分方程式は一般には解くことができません.しかし,特定の微分方程式は「線形化」という操作で局所的な情報を取り出すことができます. この講義では連立微分方程式の線形化とそのために必要な線形代数の話をします.しかし,線形代数のことについては2次の行列に限った話をします. 予備知識は高校数学だけですが,物理や生物の領域の微分方程式を例に話すので知っておいたほうが楽しめるかもしれません.(もっと付け加えます,たぶん)
4/25(水)形態測定学入門~アンモナイトとFrenet-Serretを添えて~task生物学
4/27(金)ボブ数学

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