2009年9月8日(火)から12日(土)にかけて、S2Sの公式企画として「S2S夏合宿2009(以下「合宿」)」を行うこととなりました。それに先立って、合宿の概要を以下に記します。<以下文責−S2S団長>
2009年9月8日(火)から12日(土)にかけて、S2Sの公式企画として「S2S夏合宿2009(以下「合宿」)」を行うこととなりました。それに先立って、合宿の概要を以下に記します。<以下文責−S2S団長>
前回「プログラム合宿2009春」というのを理学部の教室でやりましたが、今回は本当に合宿所を借りて寝泊りして行います。ひゃっぽーい。
この合宿は、「サークルになったんだし、団員も増えたし、せっかくだからみんなで寝泊りしようぜ!」という団長のわがままから始まりました。
京都大学理学部が理学科のみを置く一学科制であったためか、各団員が持つ興味も適度にばらけています。そこで、各団員の得意分野について一人ずつ講義することで、様々な分野についての広く浅い知見を得ようというのがこの合宿の第一目標です。
また、S2S団員が同じ釜の飯を食うことで、より一層仲良くなればいいなぁと思っております。
この合宿のメインは、参加者が交代で行う専門分野に関する講義です。ほかにも、内容制限を取り去った夜講義のほか、肝試しや乳搾りを予定しています。
参加者は、自身の専門分野に関する講義をひとつ以上しなければならないという風にルールを決めました。といっても、そこまでガッチガチに格式ばって語ってもらうのが目的ではなく、参加者全員が知見を広げてもらえればよいと思っています。
今回の講義内容を列挙してみました。
詳しい時間割は各参加者の講義内容が決定してから発表します。
ちなみに数学の復習会ふたつ(線型・微積分)は、団員みんなの強い希望によって合宿内で実現した企画です。それを除くと、各分野ひとつづつ専門的なことを出し合えている感じですね。
具体的にどのようなことを行ったかは、合宿が終了してから公開される報告ページをご期待ください!
なお教授役はちゃんと自分の講義に関して単位認定もしてもらいますよ。あと教授役は講義中絶大な権力を持ち、講義の趣旨に反する生徒の行動に対してイエローカードやレッドカードを出すことができます。優秀な参加者には粗品が贈られる予定です。
さて今回は本当に寝泊りする合宿ですから、講義が終わってから寝るまでの時間がフリータイムです。希望者はこの時間を使って内容制限なしの夜講義を行うことができます。ただし裏講義のみの参加は禁じられています。要するにまじめに勉強してこそのウラってことですね。
内容に関しては、昼に講義した内容に関連した実習がほとんどですね。内容としては、プログラミングの実習、ルベーグ積分の演習、望遠鏡を用いた天体観測などが予定されています。
それ以外にも、何か秘密の企画が用意されているみたいですよ?内容は当日をお楽しみに。
〜かきふらい 『けいおん!』2巻p54より拝借〜「肝試しを やろう」
「やっぱり夏で合宿といえば肝試しだよね!!」
というノリで企画が決まりました。そんなもんです。
どうも合宿場周辺は肝試しにぴったりのスポットのようです。3人3組に分かれて設定されたミッションをこなす形式です。こういうときは無駄に本気を出すやつらがいるのでワクワクものですね。
勉強ばっかりでもアレなので、最終日の土曜日はみんなで遊ぶことにしました。多分最寄の牧場にでも寄って乳搾り体験とかするんじゃないかなぁ。
9/8(火)から9/12(土)に行います。うち土曜日はみんなで遊ぶ予定になっています。
合宿中のタイムスケジュールは下記のような感じでやろうと思います。当然予定ですので、参加者の様子を見ながら調整するために甘甘の設定です。
予定 | 時間 |
---|---|
起床 | 8:00 |
朝御飯 | 8:00〜10:00 |
1限目 | 10:00〜11:00 |
2限目 | 11:00〜12:00 |
昼御飯 | 12:00〜13:00 |
3限目 | 13:00〜14:00 |
4限目 | 14:00〜15:00 |
おやつ | 15:00〜16:00 |
5限目 | 16:00〜17:00 |
6限目 | 17:00〜18:00 |
晩御飯 | 18:00〜20:00 |
夜講義 | 20:00〜フリー |
就寝 | 翌日に影響の出ない時刻 |
おやつ大事っすよ。集中力切れるしね。
講義は1コマ1時間です。このなかに休憩時間5分を含むものとします。基本的に2時間に1回休憩を取ります。とりすぎな気がするのは、時間調整のためです。つまり講義時間が延長した場合は、休憩時間を短くして吸収します。