合宿は終了しました。詳細な報告はプログラム合宿2009春報告ページを参照してください。

3月中旬にS2Sの公式企画として、プログラミングの勉強会を実施することになりました。概要は以下の通りです。

名称
プログラム合宿2009春
内容
プログラミング(下記詳細)
場所
理6-304
日時
3/16(月)-19(木) 午後
参加条件
特になし(できれば事前に連絡)
持ち物
できればノートパソコン
費用
なし
単位
なし

なお、「プログラム合宿2009春」のことを以下特に断りなく「合宿」と略称します。実際に宿泊はせず、理学部の教室を借りて行います。間違い無きよう。

この合宿の趣旨は、「プログラミングをできるようになりたいけれど自分一人ではなかなかできない」という人たちに、プログラミングに慣れ、興味を持ってもらうことです。

理学部生、特に本気で研究への道を考えている人達にとって、コンピュータとプログラミングを上手く扱えることは非常に大きな意味を持っています。今回の合宿は、そういった人たちのインセンティブを受けて企画されました。プログラミングを勉強する必要性は感じているけれどなかなかできないという人は是非参加してください。

プログラミングに慣れてもらおうという趣旨上、講義や演習よりも個々人の実習に時間を充てる予定です。実習時間では基本的に、個々人がやりたいと思ったことを自由にやってもらおうと考えています。

しかし、やりたいと思ったことをやってもらうと言っても、何をすればいいか分からない人もいると思います。そこで、興味を持ってもらうための題材作りとして、実際に以下のようなプログラムサンプルを紹介・解説する予定です。

  1. アルゴリズム・計算量
  2. CG(見える化)
  3. 微分方程式
  4. 気体分子運動モデル
  5. ライフゲーム

以上の題材は、興味を持ってもらえるよう数学、物理、生物などの理系各分野から選んだ実用的な内容となっています。4日の日程なので、一日一題程度のペースで扱う予定です。また必要に応じて、上記以外にもいろいろなプログラムを紹介します。

なお、上記の題材とその解説には、C言語またはSchemeを用いますが、実習ではプログラミング言語は特に設定しません。自分の使いたい言語を使ってください。

3/16(月)から3/19(木)の午後に行います。3〜5限の時間帯を予定していて、3限の時間帯で上記の題材を扱い、残りはほとんど実習時間(=フリー時間)にします。ただし、多分実際には3限よりも遅く始って、5限よりも早く終わると思います。

参加のための条件は特にありません。また前述したように、慣れてもらうことが趣旨なので、スキルを前提としません(初心者大歓迎)

なお、部屋を借りるために教務に参加者名簿を提出しなければならないので、参加希望者はできれば事前にUDAまで氏名学生番号を連絡して下さい。(UDAへの連絡先は、aboutを参照してください。)

人数を把握したいのでできれば事前連絡してほしいのですが、そこまで強制はしません。実際教務もそこまで厳密に参加者をチェックしないと思うので、事前連絡なしで名簿に載っていなくても当日参加OKです。